『体験レポート』

子連れで治療体験レポート

CAD/CAMってすごい


こんにちは。私は元・歯科衛生士です。
週末に詰め物がとれて歯がしみる…!
0歳の子どもを連れていざ歯医者さんへ!
そこでのCAD/CAM(キャドカム)治療体験が皆様の参考になれば幸いです。

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診査・治療


詰め物の下のむし歯
とれた詰め物はとっておいたので歯科衛生士さんにお渡し。
でもむし歯が中に出来ていて、付け直しはできないと判明。
口腔内写真を撮って見せてくださいました。
いざ!麻酔をしてむし歯をとります。子どもはベビーカーで寝てる…奇跡!

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提案


詰め物は保険の金属と白いのどっちにしようか?と歯科衛生士さんから相談され、
私は迷わず「保険で」と答えました。
私の場合、上の奥歯だったので、口を開けても人には見えにくいからです。
でももう少し話を聞いてみると…
CADのメリット
     
 <CAD/CAM治療のメリット>
型取りから約30分で詰め物が完成
→ 今日セットして1日で終わる!
麻酔が効いたままでセットができる
→ エアーをかけても平気!
仮のふた(仮歯)の様々な問題がない
 ・仮のふたが取れる→削った面の細菌感染
 ・仮のふたが合わない
 ・仮のふたを取るときの痛み
本物の歯と近い色調、ちょうどよい硬さの材料を使用
アレルギーの心配がない
小さな子どもを連れての受診はとても緊張&ストレスでした。
説明を受けて即決断! 「CADでお願いします。」
メリット①~③が特にうれしい!
本来なら見た目が美しいのがCAD/CAM治療の一番のメリットなのでしょうが、治療回数が少ないことや、痛みの負担が少ないこともとても魅力的です。

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型取り&作成


CADに決まってさぁ型取り…そこでまた驚きの連続!
えっ印象材(通常の型取りに使われる固まる粘土)使わないの…!?   
 <CAD/CAM治療のメリット2>
型取りは光学印象カメラで!
 ・印象材が苦手な方も負担なし(嘔吐感)
 ・印象材の変形などのリスクがない
 ・最新光学印象カメラで3D×フルカラー
設計はコンピューターが隣接歯・咬合歯から自動的に歯の形を復元!
ドクターがチェアサイドですぐに設計を始め、患者もそれを見ることができる
設計後はすぐに削り出しが始まり、即日でかぶせものが完成!

フルカラーの設計画面を見て、それ以前にコンピューターで詰め物の設計をしていること自体にカルチャーショックの私。
画面上では3Dであらゆる角度から歯を見ることができます。見るだけでなくかみ合わせがどう当たっているかもわかります。
もともと歯並び、かみ合わせが悪いのですが、先生とコンピューターはお見通し。
「あ~、あんまりかみ合ってないんだねぇ。ここを少し膨らませてこうしよう。」
コンピューターが復元した設計から更にドクターが手を加えていきます。
設計後、私の場合は30分程度でつめもの完成!

石膏模型
今までは、どんな材料のかぶせものでも(金属・セラミックなど)型をとって、石膏の模型を作って、その上でかぶせものを作り、歯にセットするのは後日。それまでは仮のふた。
それが当たり前だったのに…本当に驚きました。

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セット


あっという間にセットです。当然ながらまだ麻酔が効いています。
エアーをかけてもしみません。これが地味にうれしい…!
ついに子どもが目を覚ましてしまいましたが、通りかかった歯科衛生士さんが声をかけてくれたりしながら、詰め物のセットはすぐに終了!
違和感なく、質感も良いです。
治療後の口腔内写真を見せてくださり、手鏡では見えない場所もしっかり確認できました。

終わりに…
子連れで治療後
CAD/CAM体験レポート、いかがでしたでしょうか。
この治療は保険外診療です。私は保険治療が悪いとは思っていません。が、たくさんの症例を見てきた経験から保険外診療がただ高いだけではなく、技術や手間をつぎ込まれたもの、「身体の一部を再現する情熱」であるとも思っています。
治療は選べる時代となりました。 白い歯を希望される方だけではなく、最短で終わりたい方、痛みや不快感の少ない治療をしたい方、
まだCAD/CAMシステムを使える歯科医院は少ないと思います。
中西歯科医院さんに相談されてみてはいかがでしょうか?

from Doctor

CAD/CAMとは『コンピューターを使って製品の設計・製造をするためのシステム』の事です。
高性能な3D光学カメラを使用して患部を撮影し、モニタ上に3Dで再現します。今までの様な型取りをする必要はなく、短時間で被せ物を作製する事が出来ます。
私はCAD/CAMの一番の利点は『歯を削った後、汚れ(プラーク)が付着する前に被せ物を入れる事が出来るところ』だと思っています。今までは型取りしてから被せ物を装着するまでにどうしても一週間近くかかっていました。
歯の表面に汚れが付着するまでに個人差はありますが6〜10時間と言われています。 CAD/CAMで設計から製造までの時間が短くなる事で、汚れ(プラーク)が付着する前に被せ物を装着する事が可能になりました。
1本の歯で治療が出来る回数は限られています。 キレイな所にキレイな物を入れて使ってもらう事で感染によって起こる虫歯の再治療のリスクをグッと減らす事が出来ると思っています。 今まで何度も同じ歯の治療を繰り返してきてお困りの方がいらっしゃいましたらいつでもご相談ください。

おちゃめな先生
CAD設計中のお茶目な副院長先生