日曜・祝日 休診
診療時間 9:15〜13:00 / 14:30〜18:00
※金曜のみ午後は15:00から

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入れ歯

入れ歯で苦労されている方は多いですよね。食事のたびに痛むのはとても辛いことです。保険の入れ歯はどうしても製作時に歪みが生じるというデメリットがあります。また歯茎の薄い方は痛みを感じやすいこと、残っている歯との位置関係やかみ合わせなど、入れ歯の使用感には様々な問題がついてきます。 通常の入れ歯でお困りの方は当院へご相談ください。


入れ歯について

入れ歯は、歯を失ってしまった際に使用するものでブリッジやインプラントに比べて、手軽に作製し使用することができます。

入れ歯の特徴としては、口腔内の機能や美しさを取り戻すために使用し、噛む力や発音力の回復、顔の形を整えることができるということです。

入れ歯には、大きく分けて総入れ歯と部分入れ歯の2種類があり、種類や材質、装着方法など、個人の口腔状態に合わせて選ぶことができます。また、入れ歯を使用するためには、正しい装着方法やお手入れを行うことが重要です。

入れ歯の種類について

総入れ歯

総入れ歯は、すべての歯(上下顎もしくは上顎・下顎のどちらかすべての歯)を失ってしまった際に使用する入れ歯になります。下顎や上顎の歯茎に吸着力を持たせることで固定します。
総入れ歯の特徴は、下顎や上顎の全ての歯をカバーするという点です。これにより、食べ物を咀嚼する力が徐々に回復し、発音や口腔内の機能を向上させることができます。

部分入れ歯

部分入れ歯は、部分的に歯を失ってしまった際に使用する入れ歯になります。食べ物を噛む際の負担も少なく、慣れるまでの期間も短いです。
ただし、入れ歯を支える残りの歯に負担がかかるため、適切な清掃とメンテナンスが必要です。適切に管理されない場合、残りの歯に損傷が生じることや、口内環境に問題が生じることもあります。

保険適用と保険適用外の入れ歯の違いについて

保険適用の入れ歯

保険適用の入れ歯は、日常生活に必要な最低限の機能を備えたものであり、プラスチックの樹脂の素材で作製されます。保険適用の入れ歯は自己負担額が抑えられるため、経済的にも優しく、経年劣化してしまった際や調整の際も比較的手軽に作製しなおすことが可能です。

保険適用外の入れ歯

自費診療で行う入れ歯は、プラスチック樹脂以外の素材やデザインを選択でき、耐久性や適合性が高く、快適な使用感を実現することができます。高度な技術や耐久性、審美性、機能性の高い素材を使用するため、高額な料金がかかります。

当院が行う入れ歯治療に関して

キレイデス

精密義歯

顎の形や咬合の状態に合わせて徐々に調整しながら作られるため、口の中に装着しても自然な感覚で、違和感や痛みが少ないという特徴があります。また、咀嚼力や発音能力も向上し、見た目も自然な美しさを実現することができます。

精密義歯についてはこちら
キレイデス

キレイデス(ノンメタルクラスプデンチャー)

キレイデスは、従来の金属製のクラスプを使わずに、特殊な樹脂素材で作られたクラスプを使用することで、自然な見た目と着け心地を実現できる入れ歯です。金属が使われていないため、金属アレルギーのある人でも使用することができます。

キレイデスの特徴

・金属バネがない

金属バネを使用しないことで、金属アレルギーのリスクもありませんし、見た目も目立ちにくくなっていて自然な口元に仕上がります。

・隙間がない

歯と入れ歯の隙間がほとんどありませんので、食べ物が詰まりにくく快適な食事を行っていただけます。

・薄くて軽い

金属バネを使用しないため、軽く手薄い設計を実現できます。薄い設計のため、発音もしやすくなります。

・段差がない

段差が少ないため、装着時の違和感を軽減してくれます。

キレイデス

レジン床義歯

レジン床義歯は保険適用の入れ歯になります。

安価で手軽に作製でき、プラスチックの素材でできているため、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。しかし、厚めの設計になっているため違和感を生じやすかったり、食べ物の温度を感じにくかったりすることがあります。