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正確な形成のためのミラーテクニック
2021年4月19日
こんにちわ 副院長の中西です
当院ではミラーテクニックを使い、腰を曲げずにお口の中を見て治療が出来るpd法を採用しています。pdとはproprioceptive derivarionの略で固有感覚に基づく誘導という意味です。専用の診療台、器具を使いアシスタントと連携をとる事で、ドクターが覗き込みながら診療をするのではなく、背筋を伸ばして診療できる画期的な診療スタイルです!
ひと昔前の診療台は寝そべるタイプの診療台ではなく、座って治療するタイプの診療台でした。患者さんが座った状態で治療をしてしまうと、どうしてもドクターは覗き込もうとして腰を曲げながら診療してしまいます。
現在の診療台は寝そべるタイプの診療台ではありますが、奥の歯を治療する時には覗き込んで診療をされている先生もかなりいらっしゃいます。覗き込むとどうしても腰が曲がってしまうため、腰痛の原因になってしまったり、歳をとると治療がしづらくなってしまいます・・・
うちの院長は70歳を超えてた今でも診療する姿は背筋が伸びていて、後ろから見ていても凄い綺麗です!
僕自身4年前にpdセミナーのベーシックコース、アドバンスコースを受講し、香川県の磯崎先生に指導してもらい診療が画期的に変わりました!
コロナの影響もあり延期されていたpdセミナーに先日うちに就職している先生にも受講してもらいました。院長の代から続いているpd法が、脈々と続いているのは凄い事だなと思います^^
腰を痛めて休まないよう、長期的に治療が出来る体制を作ってまいりたいと思います!歯で何かお困りの方はいつでも相談してくださいね^^
広島市南区の歯医者さん 中西歯科医院